プロレスファンの皆様、こんにちは
今回は元・健介オフィス所属の
西川潤さんについて特集します。
西川潤の現在は?

出典元:http://blog.livedoor.jp/rootsgymnews/archives/1342
まずは西川潤と聞いてピンとくる人は
少ないのではないでしょうか?
正直、「誰?」と思う方も多く
いると思いますので、紹介から
始めます。
リングネーム:西川 潤
本名:西川 潤
身長:180cm
体重:85kg
誕生日
1986年12月10日(32歳)
出身地:岩手県盛岡市
所属:健介オフィス(2008年~2011年)、フリー
スポーツ歴:レスリング、ブラジリアン柔術
レスラーとしては、さほど大きくはなく、
Jr.ヘビーと言って良い体格です。
試合の動画を探しましたが、どうしても
見つかりませんでした。
しかし、この体格とスポーツ歴や
修斗の佐藤ルミナ選手のジムへ
所属していた経歴から推測すると
恐らく総合格闘技のような試合を
得意とするタイプだったのかもしれません。
2010年の5月にレスラーとして
デビューしますが、2011年9月には
健介オフィスを退団してしまいます。
その後、健介オフィス側は西川さんの
現役引退を発表するも、西川さん本人は
フリーであることを主張しましたが、
現在に至るまで試合は行っていません。
ブログやtwitterなどで現況などを
発信していましたが、ブログに関しては
突然、消滅してしまいます。
また、twitterも2018年を最後に
更新はされておらず、現在(令和元年5月)
は消息は不明のままです。
まだ信じられません。
7月14日にマサ斎藤さんが亡くなられました。
プロレスのことはすべてマサさんから教わりました。
練習以外でも可愛がって頂き、大変お世話になりました。
あの時間は忘れることは無いし、僕らの中にGoforbrokeの精神は生き続けます。
マサさんありがとうございました。— 西川ジュン・JUN NISHIKAWA (@jun_morioka_89) July 19, 2018
西川潤の引退の理由は?

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=gZf_2QzE_ow
それではここで西川潤さんが
「なぜ健介オフィスから引退したのか?」
その理由を追っていきます。
その理由はズバリ!師匠である
佐々木健介さんによる危険で陰湿な
イジメにあったとされています。
果たしてどのようなイジメがあったのか?
もう閉鎖されてますが、ブログで
本人の書き込みにはこうありました。
西川さんによると、デビュー前に
受け身の練習をしていた際に
落ち方が悪く動けなくなり、息もできない
状態のときに「立て!コラ!」と
無理やり引きずり起こされ、
10回以上投げられ体の異変を
感じていましたが、病院に行くことも
許してもらえなかったそうです。
一週間後にようやく受診が許可となり
行くと胸椎の圧迫骨折が判明。
もう少し遅かったら胸から下はマヒで
動かなくなる可能性もあった
深刻な状態だったようです。
また、ある大会で健介さんに
いきなり控室に呼び出され、駆けつけると控室から
階段の踊り場へ連れて行かれ人がいないのを
確認され、その後に思いっきり殴りかかって
こられたようです。
他にも「髪を掴まれ、コンクリート壁に
打ちつけられ、頬を3発張り手のあとに
腹に蹴りを1発入れられた」そうです。
別の日には、腹筋トレーニングをしている先輩レスラーの背中に、「ちゃんとやれ!」と背中にサッカーボールキックを見舞い、他団体の選手が唖然とするほどに理不尽なしごきがあったとか。
そういった不満がどんどんと蓄積され、
団体を離れるきっかけになったようです。
佐々木健介や北斗晶との関係は?

出典元:https://twitter.com/jun_nishi_kawa
西川潤さんと健介さんや北斗晶さんとの
関係性はどうなんでしょうか?
そもそも健介オフィスを退団した
経緯が経緯なだけに決して良好では
ないことだけは確かですね。
西川さんに対するイジメ疑惑だけでなく、
佐々木健介さん、かなり以前から
後輩レスラーに対するイジメやしごきの
噂が絶えることなく、テレビでの印象とは
裏腹にかなり評判は悪いようなんです。
新日本プロレス時代にも永田裕志選手や
棚橋弘至選手に対するしごきや
練習生であった権瓶広光さんへ
練習中に危険なスープレックスを
仕掛けた疑惑(その後、権瓶さんは死去)など、
枚挙にいとまがありません。
そうかと思えば、故・マサ斎藤さんには
まるで我が子のように可愛がられたり
しているところを見ると、上司には諂い
部下には理不尽な態度で接する
中間管理職の典型のようなタイプ
なのかもしれません。
そもそも練習生死亡の疑惑が出た際に
どうしてもう少し調査をしなかったのか、
警察を介入させなかったのかが
疑問に残るところです。
奥さんの北斗晶さんも、健介さんによる
西川さんへの暴行があった日の夜に
呼び出して「先輩の言うことは絶対!
先輩には逆らうな!」とまるで口止めの
ような言動があったことを西川さんは語っています。
これが事実であるならば、どんな弟子も
まともには育ちませんね。
プロレス界にもこのご夫婦の
居場所がなくなるのではないでしょうか。
まとめ
わずか1年半ほどで選手生活を
セミリタイヤしてしまった西川潤さん。
恐らくもうリングへ戻ってくることは
ないかもしれません。
しかし、西川さんの告発がプロレス界の
あり方に一石を投じ、今後、
プロレス界だけでなく、スポーツ界の
暴力問題の抑止につながってほしいと
願います。