プロレスファンの皆さん、こんにちは。
今回は、
入江茂弘選手
についていろいろとご紹介していこうと
思います。
入江茂弘のこれまでとDDT退団の理由とは?
まずは、プロフィールからご紹介して
いきましょう。
- 本名:入江茂弘
- 身長:173㎝
- 体重:115㎏
- 生年月日:1988年3月28日
- 出身地:大阪府
- 所属:フリー
- デビュー日:2008年4月30日
入江選手は、2002年、中学2年生
の時に地元大阪プロレスのプロレス学校
に入門します。
この学校の同期にはプロレスリング・
ノアの小峠篤司選手などがいます。
この時のコーチ陣は、高井憲吾選手ら
が務めていました。
高校生になるとそれに並行する形で
石倉正徳さんのもとで総合格闘技の
練習も重ね、アマチュア・パンクラスにも
出場しています。
2007年でら名古屋プロレスに入門し、
2008年にデビューしましたが、代表者の
不祥事によって、活動休止に追い込まれる
ということもありました。
その後は、チームでらの所属となり活動を
続け、DDTプロレスリングに留学という
形で参加し、主戦場としていきました。
2011年5月には、DDTプロレスリングの
KO-D無差別級挑戦権トーナメントに参戦し、
飯伏幸太選手を破るという大金星を挙げます。
そういったこともあってか、翌6月には
KO-Dタッグ王座に挑戦するチャンスを得て
見事その期待に応え初のタイトルを
手にしました。
2013年には、DDTプロレスリングの正式な
所属選手ということになり、
KO-D6人タッグ王座にも君臨しますし、
3月にはケニーオメガ選手が保持していた
KO-D無差別級王座に初挑戦することになり、
初挑戦で王座を奪取することに成功します。
その後8回の連続防衛を重ね、当時の
KO-D無差別級では最多防衛回数を記録する
までになっていきました。
2015年には、吉江豊選手とともに
全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦
に出場も果たします。
そして、2016年7月から無期限でのアメリカ遠征
に旅立つことになります。
途中日本に帰国し試合するということも
ありましたが、基本的にはベースは海外
というスタンスになっていきました。
2018年3月には、当時のKO-D無差別級王者の
竹下幸之介選手が最多防衛記録を
塗り替えたところで、会場に登場し挑戦表明し、
4月にタイトルマッチが開かれ見事に
一発で奪取に成功します。
8月に男色ディーノ選手に敗れ王座陥落すると、
9月末でDDTプロレスリングを退団し、
フリーとして海外を拠点に活動することを
発表しました。
退団に至った理由については、
DDTプロレスリング所属選手という
立場でありつつ、アメリカ遠征を積極的
に行っていた入江選手です。
当然アメリカをはじめとする海外という
フィールドでトップに上り詰めたい意識
なったということは、ある意味自然な
流れではないでしょうか。
そうなると、どうしても国内の団体に
縛られるというわけにもいかないでしょうし、
入江選手としてもわがままを貫くと
いうことも見方によってはあるわけです。
ですから、やはりこういう風になって
しまうのであれば、フリーという枠に
とらわれない形態を選ぶ方が入江選手にも
動きやすいという判断になったのでしょう。
入江茂弘の現在の活動は?
フリーになってからの入江選手は、海外でも
アメリカだけにとどまらず、カナダ、
イギリス、ドイツ、イングランド、
スコットランド、アイルランドなどと
世界中を飛び回り多くの試合を
行っていました。
その中でも、今海外修行中の
新日本プロレス岡倫之
(現:グレート・オ・カーン)選手とも
イギリスでシングルで対戦しています。
岡選手のブログでは、遠征中は
悪ぶったような発言が多い中、入江選手を
認めるような発言も載せているくらい
ですので、同じ日本人レスラーと
いうこともあったのかもしれませんが
肌があったのでしょう。
そのような経験を踏んできて、
2019年6月20日中国のプロレス団体
であるOWEの#STRONGHEARTSの
メンバーとして活動することが
決定して、現在は多団体で活動
しています。
ちなみに、Twitterの情報によると、
2019年11月には、15戦に出場予定
になっている超売れっ子レスラー
のひとりといってもいいのでは
ないでしょうか。
団体も、WRESTLE-1、大日本、
ガンバレ☆プロレス、などと
かなり多くなっています。
入江茂弘の結婚、彼女は?
これだけ海外や国内でも非常に
多くの団体に出場している入江選手
ですから、なかなか結婚をするという
時間もないでしょう。
実際に、そういった情報は一切出て
きておりません。
入江茂弘の試合映像は?
では試合映像をご覧いただきましょう。
2019年1月27日
Rev.Pro
入江茂弘VSグレート・オ・カーン
完全ヒールのグレート・オ・カーン選手
の試合巧者ぶりばかりが目立ちますが、
なかなかいい試合だと思います。
まとめ
入江茂弘選手を取り上げましたが
いかがだったでしょうか?
いろいろな環境の変化の中で入江選手
の存在感を徐々に増していく過程で、
見えてくる景色も違ってきたのかも
しれません。
これからが入江選手の本領発揮という
ところでしょうか。
今後の入江選手の活躍に期待して
いきましょう。