プロレスファンの皆さん、こんにちは。
今回は、2AW所属の旭志織選手をご紹
介していきましょう。
旭志織のこれまでの足跡
まずは、プロフィールを見ていただきます。
- 本名:非公開
- 身長:175㎝
- 体重:78㎏
- 生年月日:1978年2月17日
- 出身地:福岡県宗像郡(現在の福津市)
- 所属:2AW
- トレーナー:TAKAみちのく
- デビュー日:2002年7月9日
当時のKAIENTAI DOJOでは、
レスラーの本名を公開することはなく、
その流れで現在でも旭選手の本名は公
開されていません。
旭選手は、大学入学と同時に、学生プ
ロレスをはじめてここからプロレスに
関わるようになります。
大学卒業後、TAKAみちのく選手が旗
揚げしたKAIENTAI DOJOに
入団して、入団後まもない2002年
7月9日にデビューを飾ります。
2004年には、KAIENTAI
DOJO若手の登竜門的大会
K-METAL LEAGUEが開催さ
れ、優勝することで注目を浴びるこ
ととなります。
その後は、DRAGON GATEをは
じめとする他団体への出場も目立ち始
め、新日本プロレスやプロレスリング
ノアなどのメジャー団体にも単発なが
ら参戦をするようにもなってきます。
2006年ごろからは、
STRONGEST-Kや、
WEWハードコアタッグ王座、
UWA世界ミドル級王座などを獲得し、
シングルだけではなく、タッグ戦線で
も活躍が目立つようになってきました。
ノアにおいては、ジュニアタッグリー
グ戦に参加した際に、その年の優勝チ
ームである石森太二選手と小峠篤司選
手組に予選リーグでは勝利を収めてもいます。
現在は、
KAIENTAI DOJOが事実上消
滅して、2AWに生まれ変わっている
のですが、その2AWで現在もベテラ
ンの域に入っていますが、活躍を続け
ています。
もともと、KAIENTAI DOJO
では、一撃必殺の技で決まる傾向を持
っていたため、そういった技を多用し
ていました。
例えば、モダンタイムという2回連続
で仕掛ける逆さ押さえ込みやその応用
形のモダンタイムスタイムスは3回連
続で仕掛ける逆さ押さえ込みがありま
す。
また、阿吽という技は、身体を地に這
わせて旋回するようにして放つ延髄蹴
りは、レイミステリオJr.の得意技
である619のような形で、座り込ん
でいる対戦相手に対して使うことが多
いですが、相手が立っている時には、
この阿吽を使って足を刈るようになり、
橋本真也さんの水面蹴りと同じような
効果を上げます。
その他にも、超低空ラナの月食や肩車
した相手を反転させながらパワーボム
のように移行するHIMAWARI-
BOMなど非常に多くの得意技を持ち
合わせているいわばテクニシャンです。
旭志織は結婚しているのか?
旭選手の公式ブログによると、
2013年8月31日に結婚式を挙げ
たことを綴っています。
守るべきものが増えましたという責任
を感じる言葉も響きます。
結婚式場にはリングが組まれるという
いかにもプロレスラーらしい結婚式だ
ったのではないでしょうか。
ブログに掲載されている写真も実に美
しく微笑ましいです。
ただ、奥様のことについては、わから
なかったことを考えると、おそらく一
般の女性なのではないかと想像できます。
旭志織の試合映像や入場曲は?
まずは、試合映像から見ていきましょ
う。
2014年3月21日
博多スターレーン
BJW認定世界ストロングヘビー級
選手権試合
〈第4代王者〉石川晋也
vs 旭 志織〈挑戦者〉
大日本プロレスの最高峰王座しかもヘ
ビー級の王座に初挑戦したジュニアヘ
ビー級の旭選手でしたが、多くの得意
技を要所要所に組み込みながら攻め立
ててきましたが、最後はくるりと丸め
込まれて敗戦となりましたが、大きな
一歩を踏んだ一戦でした。
2014年7月16日
新宿FACE 一騎当千
石川修司 vs 旭志織
大日本プロレスで行われた、シングル
リーグ戦での石川修司戦です。これも、
小さな体でバリバリのヘビー級相手に
戦う旭選手はきらりと光るものがあり
ます。
2015年11月7日
旭詩織プロデュース興行
旭志織&大石真翔(DDT)
vsMEN’Sテイオー&佐藤悠己
旭選手の自主興行での試合で、昔から
知っている者同士の戦いは、見ごたえ
抜群です。
そして、この試合を当時の団体の代表
であったTAKAみちのく選手の解説
付きで見ていただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=qd8C4WyVFYM
次は入場曲です。
Superheroという曲で、
「ごきげんよう」の言葉から始まりま
す。
まとめ
旭選手についてご紹介してきましたが
いかがでしたでしょうか?
KAIENTAI DOJOを含めて、
現2AWでは15年以上のキャリアで
もはや中堅以上ベテランの域に来てい
る選手です。
これからも団体を支えながらも他団体
でも2AWを広めるべく頑張り続ける
旭選手の活躍に期待していきましょう。