プロレスファンの皆さん、こんにちは。
今回は、大日本プロレスで急成長という
噂も出てきている
菊田一美選手
についてご紹介していこうと思います。
デビューから4年を経過し、なかなか目が
出ないといわれ続けた菊田選手は今
どのように変貌を遂げようとして
いるのでしょうか?
この辺りについても見ていければいいと
思っています。
菊田一美のこれまで
まずは、プロフィールからご紹介して
いきましょう。
- 本名:菊田一美
- 身長:180㎝
- 体重:90㎏
- 生年月日:1986年3月1日
- 出身地:青森県
- 所属:大日本プロレス
- デビュー日:2015年4月30日
菊田選手の実家は、漁業関係の仕事を
している家庭で育ちました。
菊田選手本人は、大日本プロレスに
入団する前には建設会社に勤めていました。
特に、スポーツ経験については公表
されていないのですが、5歳の頃から
空手をやっていたという情報があります。
高校時代はインターハイにも出場した
経験もあるようです。
ただ、2012年に小橋建太さんの試合を
見に行ったときに、小橋さんのサインを
もらうことができたのですが、その時に
小橋さんに向かって「レスラーになりたい」
ということを直接告白しました。
それに対して小橋さんは、
「じゃあ、うちに来いよ!」という言葉を
もらい、これをきっかけにプロレスラーに
なることを決意します。
そして、実家の青森から横浜に引っ越しを
して建設会社に就職することになったのです。
小橋さんは、すぐに来いよと言っていただいて
いたのに、なぜ入門せずに建設会社に入社した
のでしょうか?
体力に決して自信がないということではない
はずです。
空手という格闘技の大きなバックボーンが
あったわけですから。
ただ、プロレスに必要な何かを補うために
建設会社で力仕事をしていたのではないかと
思われますが、そのあたりのことは詳しく
公表されていません。
建設会社で働いていたということもあって、
入門は28歳というプロレスラーとしては
遅めの年齢となったのです。
経歴としては、空手というバックボーンを
背負って満を持してプロレスデビューと
いうのとは全く真逆の状況になっていた
ので、決していいということはお世辞でも
言えない感じでした。
そして1年間の練習生としての期間を経て
2015年4月にようやくデビューまで
たどり着いたのです。
しかし、デビューはできたものの、決して
順風満帆とはいえるものではありませんでした。
やはり、遅めのスタートでデビューなども
あったのでしょうか、もちろんそれだけでは
ないでしょうが、同期の選手には負け超す結果
になったりもしていましたし、後輩にも先に
越されてしまいます。
それでも、菊田選手は小橋建太さんとのあの時の
ことが常に頭にあり、それがきっと糧になっていた
のではないでしょうか。
絶対にあきらめることなく、プロレスラーを続けて
現在では、ヘビー級の選手として活躍する
選手になっています。
菊田一美は弱いの!?
菊田選手は、空手はやっていたといっても、
特にそれ以外に大きなバックボーンがある
わけではありません。
そこは、どれだけ努力を重ねたとしても、
どうしても大きなアドバンテージになって
しまうことは菊田選手には申し訳ないですが、
否定できません。
それでも、持ち前の気力で必死に努力していた
ことは、大日本プロレスを見続けている
ファンの皆さんは誰よりも分かっていることです。
実際に、デビュー間もないころの後楽園ホール大会で
菊田選手は、6人タッグマッチに出場していたの
ですが、選手のコールをされたときに紙テープが
舞っていたのは菊田選手だけだったそうです。
当時は決してお世辞でも強いとは言えなかった
のですが、ファンの心に突き刺さる何かがあった
ことは間違い無いのかなと思います。
だからこそ、菊田選手にしか紙テープが飛んで
こなかったということだと言えるわけです。
そんな苦労人の菊田選手もベルトを巻くことが
できました。
デビューから4年経過した2019年5月に、
ジェイク・リー&岩本煌史組から
アジアタッグ選手権を河上隆一選手とともに
奪取しました。
このアジアタッグは目標にしていた小橋建太さんも
巻いていたベルトですので、そういった意味でも
うれしさが大きかったのではないでしょうか。
その後、1回防衛も達成した後2回目の防衛戦は
惜しくも前チャンピオンにリベンジを果たされて
しまいましたが、苦労して苦労してようやく
報われた瞬間だったかもしれません。
菊田一美は結婚しているのか?
菊田選手は、遅咲きのプロレスラーですので、
恋愛そっちのけで強くなることばかり考えて
いたようです。
ということは、まだ結婚というわけには
いかないということでしょう。
菊田一美の試合動画や入場曲は?
まずは、試合動画から見ていただきます。
大日本プロレス
2018年7月20日
神谷 英慶 橋本大地
VS菊田 一美 河上 隆一
続いて入場曲ですが、曲名は
「Gor for it」なのですが、
どの曲かがわかりませんでした。
申し訳ありません。
まとめ
今回は、菊田一美選手についてご紹介
しました。
遅咲きの選手のイメージかもしれませんが、
デビューからまだ5年くらいですから
まだまだこれからでしょう。
今後の活躍に期待していきましょう。