北原光騎の引退した理由や現在は？カレーや結婚した嫁や娘は？

プロレスファンの皆さん、こんにちは。

今回は、全日本プロレスから
天龍源一郎さんに師事しともに
渡り歩いてきた

北原光騎さん

についてご紹介していこうと思います。

引退して時間もかなり経過していますが、
その後の北原さんはどうなっているのか
なども触れていきたいと考えています
ので、ぜひご覧いただきたいです。

北原光騎のこれまで

まずは、プロフィールからご紹介して
いきましょう。

北原さんは、高校を卒業後、就職する
も9か月ほどで退職し転職を繰り返して
いたのですが、20歳の時に上京して
初代タイガーマスクの佐山聡さんに
師事し、スパータイガージムの
インストラクターを務めていました。

1987年6月にジャパンプロレスの
所属選手として全日本プロレスに
入団し、1988年4月に百田光雄戦で
デビューをします。

その後、ダイナマイト・キッドさんに
誘われる形でカナダのカルガリーに
海外修行に出発することになりました。

海外修行中は、佐々木健介さんと
サムライウォーリアーズとして活躍
していましたが、1990年に
全日本プロレスを退団することに
なります。

その後は、天龍源一郎さんとともに
行動することが多くなり、SWSから
WARと渡り歩いて、天龍さんの
右腕的存在として活動をしていました。

1997年に33歳の若さで自身の
総合格闘技道場である
キャプチャーインターナショナルを
旗揚げしたのですが、旗揚げ時には、
現新日本プロレスの石井智宏選手ら
が後進の指導に当たっていました。

2004年、
NPO法人日本ブルー・ブレイザーを
設立して北原さん自ら理事長に就任します。

その後、川崎市麻生区を中心に北原さん
の門下生とともに防犯パトロールを
行っています。

また、この当時は定期的に地下室マッチの
「DUNGEON FIGHT（ダンジョンファイト）」
を開催も始めていて、現在もこの興行は
行われています。

この地下室マッチでは、一時SWSで共に
過ごしていた元横綱の北尾光覇（北尾光司）
さんの引退試合の対戦相手も務めていました。

そして、2018年6月11日に
全日本プロレスの同期であった小橋建太さん
プロデュースのFortune Dream5
後楽園ホール大会において、北原さんと同じ
スーパータイガージム出身のメンバーである
丸藤正道、スーパータイガー、長井満也
（敬称略）と引退試合を行い引退しました。

北原さんは、なぜ引退することになった
のでしょうか？

北原さんは、2018年2月26日に自身の
主宰するキャプチャーインターナショナル
の興行前に全日本プロレスの解説者でも
おなじみの小佐野景浩さんとの
トークショーで突然引退表明をします。

ちなみにこの日は、欠場中だった北原さん
の復帰戦でもありました。

北原さんは、トークショーの中で引退理由
を聞かれると、天龍さんの引退試合の後
に北原さん自身が交通事故にあってしまい、
その後のコンディションを今までのような
状態で維持することができなくなって
しまったということが大きかったと
いうことです。

また、このことが大きな要因だったのかも
しれませんが、もう一つ決定的にしたことが、
師匠的存在であった天龍さんが引退をされて、
それを無事に見送ることができたということ
からの安ど感があったことも言っていました。

これらは、トークショーでお話になられた
ことなのですが、引退試合を行った
Fortune Dream5の会場では、
もう若い人についていけなくなったとも
おっしゃっていました。

北原さんは、カレーのお店を開いていた
ということです。

店名も
「オリエンタルキッチン『カーニーマム』」
といい、キーマカレーやポークカレー、
バターチキンカレーなどの本格的
インドカレーを提供していたようです。

その他にも本場のラッシーもあったようで
人気もあるお店で、お店の近くで格闘技系
の興業が打たれると、出張販売も積極的に
行っていました。

しかし、現在はお店をやっている形跡が
見られなくなっていたので、閉店している
のではないかとみられます。

これは、店舗名で検索をしてみると、
facebookを開設していたというのは
わかったのですが、現在はそのサイト自体が
閉鎖されていましたので、おそらく閉店
していると思われるということです。

北原さんには、奥様がいらっしゃって
娘さんもいるというのは、2015年3月の
『Dropkick』チャンネルにおける
北原さんのインタービュー記事から
わかりますが、奥様がどんな方で、
娘さんもいくつくらいなのかなどの詳細
についてはわからないというのが現状です。

今回は北原光騎さんについてご紹介して
きました。

WARが解散してからはあまり表舞台に
出てくることは少なかったのですが、
引退してからも格闘技団体を旗揚げし、
NPO団体も立ち上げ、地域社会に貢献
されているということです。

昨今プロレスラーが犯罪を犯して
イメージダウンになりかねないことが
ある中で、こういった活動もしている方が
いらっしゃるというのはとてもファンと
してはうれしいことです。

今後も、いろいろな場面で活躍して
いただきたいと思います。