プロレスファンの皆さん、こんにちは。
闘魂三銃士のひとりであり、
nWoやTEAM2000などのユニ
ットで黒のカリスマといわれている
蝶野正洋さんが今回の主役です。
現在は、テレビの解説をはじめとする
メディアへの露出も増えてきている蝶
野さんですが、現在の活動など、リン
グ外のところを中心にご紹介していき
たいと思います。
蝶野正洋の現在は?激やせしてしまっている?
まずは、プロフィールからご紹介して
おきましょう。
- 本名:蝶野正洋
- 身長:186㎝
- 体重:108㎏
- 生年月日:1963年9月17日
- 出身地:アメリカ生まれ東京都育ち
- 所属:ARISTRIST
- スポーツ歴:サッカー
- デビュー日:1984年10月5日
- 事実上の引退日:2014年4月13日
蝶野さんは、2009年10月12日
に自身の25周年記念興行を両国国技
館で開催し、2010年1月4日の
東京ドーム大会で8人タッグマッチを
行い、この試合を最後に首や両膝の治
療や自身が「身体のリビルド」を目的
として長期休業に入ります。
そして、1月21日自身の25周年記
念パーティーを開催し、これに先立っ
て会見が行われたのですが、その中で
1月末で新日本プロレスを退団して、
ARISTRIST所属のフリーラン
スとして活動を始めることになりました。
途中、2011年3月橋本真也さんの
息子である橋本大地選手のデビュー戦
の相手を務めたり、多くの団体でスポ
ット参戦を繰り返していったのですが、
2014年4月13日の道頓堀プロレ
スの大阪大会が最後の試合となってい
て、それ以降現在に至るまで試合は一
切行っていません。
その後は、公の場に出てくるときは、
テレビの解説やプロレスイベントの中
のトークショーなどがほとんどになっ
てきており、2017年3月には年間
100試合する体力がないこと.
体調管理ができなくなってきていると
いうことから、プロレス休業宣言をし
て事実上の引退ということになってい
ますが、復帰の可能性は0とは言い切
っていません。
そんな蝶野さんは、おそらく現在で一
番プロレスファン以外の方でも知られ
るきっかけにもなっている『ダウンタ
ウンのガキの使いやあらへんで』の年
末特番である「笑ってはいけない」シ
リーズに登場する「ビンタの人」とい
うイメージになっているのかもしれません。
プロレスファンの方は、新日本の特別
解説者として目にすることもあります
し、イベントにも登場することもある
のですが、ほとんどの方は蝶野さんの
イメージはここまでではないでしょうか。
つい最近まではTOKYO MXで夜の
情報番組を月曜から木曜日までのMC
を担当していたのですが、番組も卒業
されました。
しかし、蝶野さんの顔は実はそれだけ
ではないのです。
アリストトリスト代表取締役として、
ファッションブランドのショップを運
営していますし、大洗町が舞台になっ
ているアニメ「ガールズ&パンツァー」
をイベントで知って、アニメの劇場応
援大使を務めたことがきっかけで、
いばらき大使や大洗大使という茨城県
の大使の仕事もしています。
- その他は、社会貢献的活動を行ってい
るのですが、そういった関係のもので、
・一般社団法人NWHスポーツ救命協会代表理事
・公益法人日本消防協会消防応援団
・一般社団法人日本気象協会熱中症ゼロ大使
などの役職を務めていらっしゃいます。
こういった社会貢献活動を始めるきっ
かけになったことは、2010年に
東京消防庁の「救急救命普通講習」を
受講したことがきっかけです。
特に、ともに戦ってきたいわば戦友と
いえる橋本真也さんや三沢光晴さんと
いう仲間が早くして亡くなってしまっ
たということがどうしても心の中にあるということも発言しています。
蝶野正洋が激やせにその原因とは?
最近の蝶野さんを見ていると、昔のよ
うなプロレスラー体系とはかけ離れて
いると思われる方も多いのかもしれま
せん。
現役時代の108㎏あった体重も
95㎏まで落ちているといわれますが、
もしかするともっと少ないのかもしれ
ません。テレビやメディアに出てくる
蝶野さんを見ていると普通の人とさほ
ど変わらないように見えるときもあり
ますが、なぜでしょうか?
武藤敬司選手との
「闘魂三銃士の25年」の中で、
2012年ごろから糖尿病を患ってい
たということを告白しています。
試合数が減ってきているのに、食事の
量はそこまで変わらなかったのでしょう。
そうなれば、当然血糖値も上がってしまいます。
専門医の勧めによって薬をずっと服用
していたら、数値も正常に戻ってきた
そうですが、なかなか糖尿病に完治と
いうのはありませんから、今現在完治
しているのかどうかというのは正直わかりません。
蝶野正洋のいい人エピソードがたくさんあるって本当?
プロレスラーとしては、黒のカリスマ
ともいわれ悪の限りを尽くしていたと
いうイメージがあるかもしれませんが、
リングから離れると全く異なっていた
ということは実はよく聞かれることで
有名な話でもあります。
他のプロレスラーと歩いていて、蝶野
さんではない人にサインを求めていた
ときに、サインを書いてもらって人に、
蝶野さんは「よかったね」と声をかけ
たそうです。
「ガキの使いやあらへんで」でビンタ
をやっていますが、最初は断っていた
そうですし、仕事として結局やっては
いますが、本当はやりたくない仕事で
あるということを常に思っているそう
ですし、むしろ体罰などの暴力は絶対
反対の立場の人です。
また、常に言葉遣いは丁寧で、プロレ
スラーモードになっているとき以外は
「ガッデム」というような言葉は絶対
に発しません。
このような話は、ほんの一部なのです
が、Twitterを見ると、そうい
ったいい人ぶりがいたるところで見る
こともできますので、ぜひフォローし
てみるといいですよ。
まとめ
蝶野正洋さんのリング以外での顔のと
ころを主にご紹介していったのです
が、いかがだったでしょうか?
もともと、蝶野さんはいい人だという
ことはヒール時代に「めちゃイケ」に
出演していた際の対応などを見てもわ
かりますよね?
社会貢献のといった部
分においては、やはり先ほども触れま
したが、橋本さんや三沢さんといった
仲間を失ったことが大きいと思います。
解説の時の発言を聞いていても
「あの技は危ない」、「もうレフェリ
ーは試合止めなきゃダメ」というよう
に危険な技が多くなってきている現代
プロレスにむしろ警笛を鳴らしている人でもあります。
今後もいろいろな場面で蝶野さんを見
ることができると思いますので、楽し
ませてもらいましょう!