こんにちはー!今日もプロレス観てますか?
今回はインディー界の元祖イケメン!
黒田哲広選手の特集になります。
黒田哲広とは何者か?

プロレスを最近好きになった方は黒田哲広を
知らないかもしれませんので、まずは基本紹介をしていきます。
- 本名:黒田哲広
- リングネーム:黒田哲広
- 所属:フリー
- 身長:180cm
- 体重:100kg
- 誕生日:1971年11月23日(47歳)
- 出身地:北海道函館市
- トレーナー:ミスター・ヒト / 大仁田厚
- デビュー:1993年3月18日
SWSから分かれた団体の
PCWという団体に入門し
デビューしましたが、団体崩壊に伴い
大仁田厚が率いるFMWに移籍しました。
FMWでは若手のエースとして期待され
「最高」のキャラクターが人気に火を付けました。
その頃の動画がコチラ
自分もこの頃、生で試合を観てますが
小柄ながらもスピーディーで
パワフルなプロレスに魅了されました。
特に大仁田厚が抜けた後のFMW時代において
田中将人との戦いは次
期エースの座を争う戦いで
試合やストーリーも最高でした。
この頃は団体の垣根が高かったので
メジャー団体に上がる事はなかったですが
実力はメジャー級でした。
もしその頃に現在みたいに
垣根が低くかったなら
新日本プロレスのG1クライマックスに
も参戦してたのではないでしょうか。
その後はWEW、ZERO-ONE
アパッチプロレス軍などを
主戦場としていました。
ZERO-ONEでは橋本真也に
特に可愛がられており
いつもご飯を食べに連れて行ってもらっていたそうです。
ZERO-ONE版のG1クライマックス的な位置の
火祭りにも参戦し決勝戦で団体のエースである
大谷晋二郎と一騎打ちの末
破れはしたものの準優勝を飾りました。
その後、あのハッスルにも参戦していました。
ハッスルでは、有名格闘家のミルコ・クロコップとも
絡んだ事があるほど
黒田哲広は重宝されていました。
全盛期のこの頃の黒田哲広の年俸は
1000万円を超えていたそうです。
黒田哲広のファイトスタイルの特徴は?

プロレスラーの見せ場でもあ
る入場が最高です。
サングラスを掛け、パンプアップした上半身に
黒田3150(最高)の柄のバスタオルを
下半身に巻き付けてリングインします。
試合中に自分のペースになるように
観客に一緒に手拍子をしてもらったりと
会場を味方につけるのがとても上手いです。
自分も何度となく試合を観戦していましたが
黒田が入場してくると空気がガラッと
変わってより盛り上がるので
「さすがだな~」と思っていました。
また、イケメンで女性からの人気も高く
一時期は黒田最高のバスタオルを
全面に掲げるおばさん軍団が
リングサイド近くを陣取って熱狂的な
応援をしていました。(通称・黒田おばさん)
黒田哲広の現在は?

現在も現役ですが、FMWやZERO-ONEなどで
見せていた躍動感溢れるプロレスを
展開するというよりは
ベテランらしい円熟味のあるプロレスをしています。
最近は、はぐれIGFインターナショナルや
プロレスリング・シークレットベースなどの
インディー団体に参戦していますが
シングルのタイトル戦などには絡んでいません。
黒田哲広の結婚した嫁や子供は?

マスコミなどには一切公表していないが
実は結婚しているそうです.
(現在進行形かは不明)
2006年のアパッチプロレス軍の
ファン感謝デーにおいて
「彼女はいますか?」とのファンからの質問に
稲松三郎が結婚していることをバラされていました。
その後に自ら結婚式を挙げると
団体内のHPで公表しました。
子供に関しては・・すみません
調査が出来ずに不明です。
黒田哲広の魅力とは?

黒田哲広の魅力は何と言っても
ルックスと雰囲気じゃないでしょうか。
黒髪のオールバックに、切れ長の目と
パンプアップした体は人を
寄せ付けるだけの魅力があります!
ファイトスタイルも、相手や路線に
柔軟に合わせる事ができるので
観ていて非常に楽しいです。
田中将人や大谷晋二郎、真壁刀義や橋本真也などと
対戦する時は、ストロングスタイルで
真っ向勝負ができますし
FMWでのデスマッチや、ハッスルでの
エンタメ路線もこなすことが出来ます。
実に何でも器用にこなせるので
様々な団体からオファーがあるのでしょう。
黒田哲広の試合動画や入場曲は?

↓プロレスリング・ノアが絶頂の頃
黒田哲広も参戦しています!
入場曲はSTREET FIGHTERです。
まとめ
黒田哲広の全盛期は
プロレス人気が落ち目の時期でしたが
インディー界においては欠かすことが出来ない存在でした。
黒田と切磋琢磨した田中将人はその後
ZERO-ONEや新日本プロレスで大活躍するほ
ど上り詰めましたが
逆に黒田は下降線を辿っていってしまった感があります。
田中将人はメジャーを食ってやるという
闘志を持ち続けたのに対し
黒田はどこかで現状維持で
満足してしまったのではないでしょうか。
FMW時代の二人の戦いを観たものにとっては
黒田にももっと上り詰めてもらいたかったです。
黒田哲広はそれほど魅力の溢れるレスラーでした。
まだまだ引退はしていないので
もう一花、もう二花咲かせてもらいたいですね。
黒田最高!