山本尚史って聞くと誰だか分からないでしょうが、
ヨシタツと聞けば分かりますよね!
あのWWEで活躍して、
今はフリーとして2017年7月から全日本プロレスに参戦中(2019年7月現在)。
海外で活躍していただけあってツイッターのフォロワー数は30万人!
新日、WWE、全日とメジャー団体を渡り歩いてきた
ヨシタツこと山本尚史の経歴から名勝負など、バンバン紹介します!
山本尚史の経歴
出典元:https://instagrammernews.com/detail/1764513451792808367
プロフィール
- リングネーム ヨシタツ
- 本名 山本尚史
- 生年月日 1977年8月1日
- 星座 しし座
- 血液型 AB型
- 出身地 岐阜県
- 身長 186cm
- 体重 105kg
- スポーツ歴 ボクシング、キックボクシング、レスリング、空手(正道会館)
- 特技、趣味 ヨシタツポイント配布、各種プロデュース
- 入場曲 World Famous
- 所属 フリー
- 同期 中邑真輔、田口隆祐、後藤洋央紀、長尾浩志(引退)
- デビュー戦 2002年10月12日 対 井上亘 後楽園ホール
- ファン時代好きな選手 長州力、グレートムタ
- 得意技 ヨシタツ幻想(ファンタジー)
- タイトル歴
新日 : NEVER無差別級6人タッグ王座 (第5代 パートナー棚橋弘至 & マイケル・エルガン)
全日 : 世界タッグ王座 (第80代 パートナー宮原健斗)
全日 : GAORA TV チャンピオンシップ :1回 (第17代)
SCW : SCWフロリダヘビー級王座、SCW南部ヘビー級王座
FIP :FIPフロリダヘリテイジ王座
PWR : PWR王座
UCE :コロナ・プレミア・インターコンチネンタル王座
ヨシタツこと山本尚史は、国士舘大学に入学しレスリング部に一年間所属、
他にボクシング、フリースタイル柔術などを経験。
その後、新日本プロレスに入団しています(2002年3月)。
同期には、中邑真輔や田口隆祐、後藤洋央紀、長尾浩志(引退)など
草々たるメンバーがいます。
アメリカに渡りロサンゼルス道場で修業後、後楽園ホールで井上亘相手にデビュー。
ロスの道場に行っているということは、
当時新日は格闘技路線に向いていた時期だったからなのでしょうね。
今と違って(2019年)ブレまくっていた時代です。
2004年と2005年に2年連続でヤングライオン杯に出場。
2004年は田口、2005年は後藤が優勝、同期に先を越されてしまいます。
ちなみに準優勝でもない。
2004年には、ヤングライオン・トーナメントというヤングライオン杯とは
別のリーグ戦が開催され山本尚史も出場していますが、
優勝は田口。準優勝は中嶋勝彦。
なかなか結果が出ない日々でした。
なんでも田口選手が言うには、
「山本は不器用だから若手の頃から避雷針として、よく怒られていましたよ」
とのこと。不器用な選手なのでしょうね。
けど山本尚史にはどうやったら上にいけるのか、と悶々としていたのです。
そんな中2006年に選手の大量離脱。
永田裕志とタッグでIWGPタッグ暫定王者トーナメントや
G1CLIMAXに出場など大抜擢されます。
けどここでも結果を残せず(G1に関しては全敗)。
そんな中2007年11月に無期限海外遠征に出発します。
海外ではWWEの傘下団体であるFCWに入団し、
ミスター・ヤマモトのリングネームで活動します。
2008年1月から2月には
FCW南部ヘビー級王座挑戦権争奪バトルロイヤルや
ロイヤルランブルマッチに出場する待遇を得るも挑戦権を得る事ができず、
結果が出ない日々を海外でも過ごしていきます。
そんな山本尚史は、
2008年2月に新日本との契約を更新しないという決断をします。
その理由は、
”棚橋弘至と中邑真輔を超えるため”でした。
1才年上で同郷の棚橋は、
U–30無差別王座やIWGPヘビー級王者にもなっていて、
トップレスラーとしての道を歩みはじめていたし、
同期の中邑は格闘技路線で実力を発揮し、
2003年12月9日にはIWGPヘビー級王者になっていて、
棚橋とのライバル戦線もはじまってきていた。
この2人を超えるためには、ここで戦っても難しいと判断したのでしょう。
2008年4月にWWEのトライアウトに合格。FCWに出場
2009年にはリングネームをヨシタツに変更します
(このリングネームの由来は、山本尚史の父親の名前・芳龍(よしたつ)から)。
6月30日WWEに昇格。ヨシ・タツに変更。
ECWでデビュー。海外でのファイトスタイルが合ったのか、
日本での試合よりいい結果を残せるようなことが多くなります。
2010年にはロイヤルランブルに出場。2月にはRAWに移籍。
レッスルマニア26のバトルロイヤルに出場して優勝。
WWEのバトルロイヤルに出場して優勝したのは、
アントニオ猪木以来25年ぶりの快挙。
2011年SmackDownに移籍。
ここから徐々にジョバー役(やられ役)が多くなり、2014年WWE解雇
その後海外のインディー系の団体で試合をして、
2014年10月新日本のリングに凱旋。
新日に凱旋したはいいが、
AJスタイルズとの試合で首を負傷(骨折)。
新日に戻ってきたのに怪我で欠場が続き、2016年に復帰。
復帰戦でタッグながらベルト奪取。
(NEVER無差別級6人タッグ。パートナーは棚橋、エルガン)
だがなかなかいまいちな感じから抜け出せず、結果2017年7月に契約終了。
山本尚史の現在!
出典元:https://www.njpw.co.jp/51012
山本尚史の現在!
2019年山本尚史ことヨシタツは全日本プロレスで活躍中!
(2017年7月からフリー参戦)
2019年6月には三冠戦に挑戦(二度目)。
後楽園の観衆の声援を大いに受け(1度目の挑戦はアウェイ感たっぷりだった)
宮原健斗と熱戦を繰り広げるが、奪取ならず。
ただ試合後に「大ヨシタツ」コールが起こり、
一回目の三冠挑戦時におきたブーイングをコールに変えることに成功!
色んな団体を経験してやっとヨシタツの居場所が全日となったのではないでしょうか。
これからのヨシタツの活躍に大いに期待がかかっています!
山本尚史の結婚や嫁は?
出典元:https://ameblo.jp/yometatsu81/entry-12213114034.html
山本尚史(ヨシタツ)は結婚しています。
気になるお相手ですが、
なんと新日本プロレスの広報をしていた女性なんです!
2005年に社内で出会い、2007年頃からお付き合いをはじめています。
そこから先の情報がなかなか見つからないです。
ただ奥様のやられてるブログには
生まれて11ヶ月の娘さんを抱いた画像と
娘さんがジャンプしてる画像が載っていたので、
結婚して娘さんがいるようです。
2016年で9歳だから2019年なら12歳ですかね。
山本尚史試合動画や入場曲!
山本尚史(ヨシタツ)の入場曲は、 「 World Famous 」 という曲です。
山本尚史デビュー戦!10分1本勝負
https://www.youtube.com/watch?v=gZJ4vJ0SWoc
中邑真輔との試合デビュー3年目。2人共若い
ECWのデビュー戦。作られた感満載のキャラクターですね。そしてこの試合…。
山本尚史(ヨシタツ)の欠場期間の壮絶なストーリー
この日々があるから今のヨシタツがあるんです
宮原との三冠戦。後楽園が熱狂
https://www.youtube.com/watch?v=TZQa2982uMI
結び
出典元:http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20190513011
新日、WWE、全日と三大メジャー団体を渡り歩き、
やっと自分の居場所を見つけた山本尚史ことヨシタツ選手。
自分のことを “ 遅咲き 狂い咲き ” と見解し、
やっと棚橋、中邑に追いついたところではないでしょうか。
三冠奪取したときに、プロレス界に新たなうねりを巻き起こしそうです!