みなさまは元UWFのヤマケンこと
山本喧一を覚えてるでしょうか?
ヤマケンといえば
新日本とUWF抗争に参戦してた
あの金髪の若い選手。
元ゴールデンカップス。の印象を持ってる方が多いかと思います。
あれから25年の年月が流れた今
山本は何をしているんでしょう。
過去の試合動画を振り返りながら紹介したいと思います。
試合動画を紹介
(出典元)http://geinoukainoyami.blogspot.com/2015/10/blog-post_31.html?m=1
まず、今となっては伝説となった
新日本プロレス VS UWFの対抗戦です。
彼はこの抗争に参戦。
当時はまだ19歳で無名でしたが、これを機に
「目つきが悪い金髪の選手=ヤマケン」の
イメージで覚えた方も多いかと思います。
やっぱ25年も前の動画だから
選手もレフェリーもみんな若いですね。
この後、安生洋二率いるザ・ゴールデン・カップスの一員として、プロレスのリングで
活躍してました。
このポーズや「200%」って言葉が流行りましたよね。いやー懐かしいです。
(出典元)https://matome.naver.jp/m/odai/2139330815391299301/2139881468011842203
続いてはUWFでの試合。大先輩の中野龍雄との一戦です。
最後はリングス時代の動画です。
孤高の天才こと田村潔司に対戦を挑みました。頭を丸めた姿から、
この一戦にかける意気込みが伝わってきます。
ちなみにヤマケンの入場曲は
GOLD LUSHという曲です。
経営しているお店が大人気と噂⁈
(出典元)http://www.berserker.jp/photolibrary/list/posing
ヤマケンは、2014年に引退。
現在は奥様の実家である北海道に住んでいます。
実業家としての顔を持っているヤマケンは
北海道札幌市東区にある、
格闘技道場「POWER OF DREAM」のオーナーを務めています。
他にも飲食店を経営していると
情報があったので、調べてみたら、
(出典元)https://kaiten-portal.jp/media/column/success/uwf-dojo/
「UWF道場という居酒屋」を経営してました。
すみません。ジンギスカン屋ではなかったんですね。
実はこの居酒屋、「居心地が良すぎてヤバイ!」と、
プロレスファンにはとても評判なんです!
店の中はプロレスや
格闘技のポスターで埋め尽くされていて、
プロレスファンであれば
入店してすぐにテンションが上がること間違いなし!
プロレスの映像を見ながら
プロレス談義に花を咲かせる。
しかもヤマケンもほぼ毎日顔を出すようで、
ご本人が登場したら、一気に夢のような空間になります!
ファンにとってはこれ以上ないくらい最高のシチュエーションになるんです!
普段は、周りの目があるから
遠慮がちにしか話せないと悩んでる方でも、
ここなら堂々とマニアックなプ
ロレスネタをたくさん話せるって事ですよ!
最高だと思いませんか?
そしてそしてすごいのは空間だけじゃないんです!
居酒屋としてのクオリティも秀逸だそうです。
なかでもおススメはUWF時代からの
伝統の道場鍋と、
通常の居酒屋では絶対に無い熊本から直送の馬刺しの旨さだそうです。
(出典元)https://miruhon.net/55938
ほかにも肉のユッケ「馬刺し両足タックル」や、地鶏のたたき「U戦士の地鶏掌底」など、
メニュー名にプロレス技やトレーニングの名称が入っていて、
ファンなら思わずニヤけてしまうんじゃないかと思います。
あと、ドリンクも凄いんです!

(出典元)https://search.yahoo.co.jp/amp/s/rocketnews24.com/2015/04/14/569215/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAZXD0t3Z252IxQE%253D
ガリガリ君が3本入った、その名も
ガリガリ君サワー!
これ、どうやって飲むんでしょうか。
先にガリガリ君を食べて、
あとはサワーを飲む?それとも混ぜてから飲む?
そんな事をワイワイ話しながら
味わえるのもこの店の醍醐味と言ったところですね。
プロレスファンが、心の底からプロレスの世界に浸れる空間。
改めてプロレスファンでよかったと思える空間。
皆様も北海道に行ったら是非行ってみてください。200%絶対おススメします!
まとめ
(出典元)https://rocketnews24.com/2015/04/14/569215/
ヤマケンはこのUWF道場居酒屋を、
一人ひとりとのコミュニケーションを大切にする場所にしたいと語っています。
東日本大震災で、東北、北海道は
多くの爪痕を残しました。
しかし、その中で生まれた助けあいか
、人との繋がりや絆を深く実感するように
なったようで、「よりお客様に楽しんでもらえるアイデア」を
常に考えているそうです。
機械化が進み、便利な時代になっても
やっぱり人と人との繋がりは「会話」に
限るんだなと改めて実感しました。
ヤマケンのお店のように、プロレスファンが心から楽しめる、
居心地の良い場所がどんどん増えていって欲しいなと私も心から思います。