福島の全力ファイターこと関根龍一。
現在は、プロレスリングBASARA所属ですが、
実は大日本プロレスでのデスマッチがちょっとした話題になりました。
今回はそんな関根龍一の魅力について紹介します。
関根龍一とは
(出典元)https://www.ddtpro.com/wrestlers/254
それでは関根龍一のプロフィールからご紹介します。
1988年6月11日 30歳。出身地は福島県須賀川市。
身長170㎝ 体重85㎏ スポーツ歴は空手。
得意技はレッツコンバイン、カミカゼ、猪作戦、36ハンマー、龍切など。
2008年、KAIENTAI DOJOでデビュー。
2013年、自身がプロデュースした興行、
関根龍一プロデュース興行〜燃えよドラゴンワン〜を開催しました。
伊東竜二・高岩竜一・ウルティモドラゴン・天龍源一郎・藤波辰爾という
名前や異名などで龍、竜、ドラゴンなどの文字に縁のある選手を招集し
タックマッチやシングルマッチを行いました。
このレジェンドメンバーを揃えたのは凄すぎますね。
2014年、2015年は大日本プロレスに参戦。
数々のデスマッチレスラーと壮絶な試合を繰り広げました。
2016年、もっと外で色々見たいという理由でプロレスリングBASARAに所属。
福島なまりが抜けない愛すべきキャラクターで人気となり、
空手の経験を生かした蹴り技と、なりふり構わぬ全力ファイトで、
現在もさまざまな団体で活躍中しています。
デスマッチの試合を紹介
(出典元)https://sports.yahoo.co.jp/fight/photo/detail?g=1221&p=23
それでは関根龍一のデスマッチ動画を紹介します。
そしてあらかじめ言っておきますが、
【閲覧注意です!】
動画は流血シーンのオンパレードなので覚悟してご覧ください。
まずは星野勘九郎とのシングルマッチ
有刺鉄線ボード+有刺鉄線凶器デスマッチです。
この試合、ざっくり言うと、
有刺鉄線で攻撃したり、有刺鉄線を巻いたバットで殴ったり…
あとはコンクリートブロックに落としたり、ブロックで
攻撃したりしちゃってます。
流血あり過激シーンがありすぎるので、コアなファンにしか
需要がないのかと思ったのですが、
実はこの動画の
再生回数が、脅威の400万回越え!と話題になりました。
(出典元)http://blackeyepw.com/article/181726757.html
SNSでも話題になってました!
現在はさらに記録を伸ばして600万回再生されています。
英語のコメントが多いことから、もしかしてどこかのメディアに
取り上げられたんじゃないかとの声もあがっています。
海外でも基本的にデスマッチ動画は人気のようで、ほとんどの試合が
1万回超えしてるんですが、この数字はさすがに驚異的だそうです。
それではご覧ください↓↓↓
続いてはクレイジーキッドこと竹田誠志との一戦です。
TLC剣山デスマッチという形式で、
この試合は、
T(テーブル)L(ラダー)C(チェアー)という
硬い3つをフルに使い、さらに剣山というあの生け花に使用される
トゲトゲの上に落としたり、頭にブっ刺したりしちゃってます。
テーブルやラダーに剣山を取り付けるという異常性。
さすがに竹田誠志が相手だと使用するデスマッチアイテムも
狂気にあふれてます。
それではご覧ください↓↓↓
最後は宮本裕向との一戦。
Wボードデスマッチという形式の試合で、
有刺鉄線ボードと蛍光灯ボードがリング上に設置してあります。
蛍光灯は割れるとリング上に蛍光灯の破片が散らばって
その上に投げられると、背中がズタズタになっちゃうという
恐ろしい凶器になっちゃうんです。
それではご覧ください↓↓↓
以上のように関根龍一は、
名だたるデスマッチファイターと戦いました。
有刺鉄線、剣山、蛍光灯、画鋲、コンクリートブロック…様々な凶器を浴び、
今ではその身体には、勲章ともいえる無数の傷が刻まれました。
木高イサミが関根をBASARAに迎え入れた理由として、
「デスマッチファイターのアイデアを活かしたい」とコメントしてました。
つまりデスマッチで培った関根に魅力を感じていたという事なんだと思います。
関根龍一の入場曲
関根龍一の入場曲は
龍魂(ドラゴンスピリッツ)という曲です。
この曲はKAIENTAI DOJO 3 SUPER BESTに収録されています。
まとめ
(出典元)http://blog.livedoor.jp/sexystorm/archives/51997468.html
関根龍一には不思議な魅力を感じると、とある選手が言ってました。
試合をしているとセコンドなんて目に入らないんですが、
なぜか関根だけは目に入っちゃうんですよ。
目に入ったら襲わずにいられないんですよ。
いや、決して嫌いじゃないですよ。
むしろ可愛いヤツなんですけど不思議ですね。
しかも、アイツを襲うとお客も盛り上がるんで、ついついやっちゃうんですよ。
あんな選手初めてですね。
関根龍一というプロレスラーは
一流団体の選手とは違って、出す技も決して綺麗じゃないし、
失礼ながらセンスもあるとは決して言えないです。
しかし彼からはものすごく人間味を感じます。
がむしゃらなファイトスタイルに人間味を感じ、
いつのまにか応援したくなる存在なんだと思います。
いくら凶器を使って流血をして、過激なデスマッチをしても、
全く盛り上がない試合なんて多々あります。
プロレスは、生き様を伝える戦い。
それが伝わらなければデスマッチでも普通の試合でも
お客様に伝わらずつまらない試合になるんだと思います。
そういう意味で
人間味あふれる関根龍一からは、生き様を感じます。
デスマッチのおかげでレスラーとして箔がついた関根龍一。
これからもその魅力でどんどんファンを楽しませてほしいです。