みなさんコンニチハ!
今回は現在サウナ皇帝として
活躍している元プロレスラーの
井上勝正を特集します!
「井上勝正ってあまり知らないな」
っていう方もいらっしゃると思うので
まずはプロフィールから見ていきましょう!
井上勝正のプロフィール

- リングネーム:井上 勝正
- 本名:井上 富文
- ニックネーム:若作りリーダー
- 身長:170cm
- 体重:80kg
- 誕生日:1970年1月7日(49歳)
- 出身地:大阪府大阪市
- 所属:大日本プロレス
- スポーツ歴:シュートボクシング / パワーリフティング
- デビュー:2002年6月30日
- 引退:2009年8月28日
井上勝正は知る人ぞ知る、
大日本プロレスの熱血漢
プロレスラーでした。
格闘技を始める前には
1992年にボディビルディングの
Mr.大阪バンタム級3位という
実績があります。
昔の写真を見ると
見事に鍛え上げられた肉体を
持っていて大阪3位というのも頷けます。

井上勝正は1995年にシュートボクシングを
龍生塾という立ち技のジムで
始めたのが格闘技との出会いでした。
その龍生塾の格闘家の集団である
REX-JAPANのメンバーとして
大日本プロレスに参戦します。
大日本プロレスで試合をしているうちに
プロレスラーになりたいと思うようになり、
2002年の6月3日の興行の後に
大日本プロレスに所属表明をして
晴れてプロレスラーとなりました。
そして、2002年6月30日の
立川競輪場駐車場大会で
プロレスラーとしてデビューします。
(松崎駿馬戦)
それからは主に第一試合を
任されるようになりましたが、
デスマッチが主体の
大日本プロレスにおいて
レスリングを見せる本格派として
活躍していきます。
タッグパートナーであった
EAGLEプロレスの近藤博之とは
お互いにプロレスのデビューが
遅かったことから、
「チーム若作り」というタッグ名を
名付けました。

この近藤博之とのタッグは
大日本プロレスの第一試合には
欠かせないタッグチームとなり、
お客さんを大いに沸かせました。
しかも、タイトルマッチも
第一試合で行うなど、大日本の第一試合は
「チーム若作り」の物という強い印象を
残しています。
井上勝正のファイトスタイルは
熱血ファイトで元気が売りでした。
井上勝正と対戦した事がある
新日本プロレスの中西学からも
そのファイトを認められています。
(2007年の4月と7月に2度対戦)

2005年の7月16日にタッグマッチで
佐々木健介とも対戦した事もありますが、
熱血的なファイトで堂々と渡り合っていました。
2009年の4月に両膝の治療に専念するため、
長期欠場をしていましたが、
かねてより右目視神経も傷めていたことを告白し、
プロレスラーを廃業すると発表しました。
8月28日の大日本の後楽園ホール大会にて
引退式をして正式に引退しました。
大日本プロレスにおいて
正統派のレスリングをする
貴重な存在だったので、とても残念でしたね。
井上勝正の現在は取締役?

プロレス引退後は、
横浜のスーパー銭湯おふろの国に
入社しています。
大日本プロレスのイベントで来ていた事があり、
お風呂好きでもあった事から入社に至ったようです。
”おふろの国”では現在も大日本の
馴染みのプロレスラー達にも
手伝ってもらってイベントなども
継続してやっています。
井上勝正は”おふろの国”では
重要な役割を担っていおり、
パフォーマンス部長との肩書で
活躍しています。
取締役ではないみたいですね。
井上勝正は熱波師

現在は”おふろの国”では
熱波師として活躍しています。
熱波師とはサウナでタオルを使って
あおいで熱風を送る人の事を言います。
熱波師は熱波の伝道師とも言われてます。
もともとは、サウナの本場のフィンランドで
サウナ室にある石にアロマオイルなどを入れた
水を掛けて、室内を高温多湿にする
「ロウリュ」と言われている入浴方法です。
ロウリュをヒントにして、
熱波師が誕生したのですが、
”おふろの国”では井上勝正の熱波を
浴びたいと遠くからもファンが来るほど
人気となっています。
また、日本サウナ熱波協会が主催する
「熱波甲子園」という全国大会で
大日本プロレスチームとして出場して
社会人の部で優勝を飾っています。
井上勝正の結婚した嫁や子供は?

井上勝正は結婚されていて、
息子さんもいらっしゃいます。
ブログでもよく「嫁」や「息子」の
話題が出ています。
幸せそうな家庭で何よりです。
井上勝正の入場曲
「青春時代」
森田公人とトップギャラン
井上勝正の試合動画と熱波動画
井上勝正の人気のツイッター
現在の井上勝正を知る事が
出来るツイッターです。
”おふろの国”のイベントの告知が
多いですが、行ってみたくなる程
面白いですよ!
最後に

「井上勝正」とネットで検索すると
プロレスラー時代の事よりも
現在の熱波師としての井上勝正が
沢山出てきます。
これは熱波師として有名になった
井上勝正の第二の人生が成功している
という事ですね。
プロレスファンからすると、
怪我で引退してしまったら
次の人生はどうするんだろうと
いつも考えてしまいますが、
井上勝正は良き道に進めたので
ホッと安心できました。
これからも熱波師として
日本一を目指して頑張ってほしいですね。
自分も近いうちに井上勝正の
熱波を浴びてきたいと思っています!