プロレスファンの皆様、こんにちは
今回は元・大相撲と元・IGFで
騒がせの男である鈴川真一選手の
特集をお送りします。
引退した現在はどうしてる?
出典元:https://gbring.com/sokuho/news/2010_12/1229_dynami…
まず、前置きしておきますが、鈴川選手、
プロレスの方は現在はフリーとして
活動しています。
引退はしておりません!
引退したのはプロレス入りする前、
大相撲のころですね、一体何があったのか
まずはそこから見ていきましょう!
鈴川選手の格闘歴は16歳から始まり、
中学校を卒業後、1999年に大相撲の
押尾川部屋へ入門しました。
幕下入りしたのは入門してから4年、
20歳の頃と少し時間はかかりましたが、
そこからは急激に実力をつけ、
2004年には十両へと出世し、
四股名を若麒麟と改めますが、
怪我の影響もあり再び足踏みし、
十両と幕下を行き来する、いわゆる
❝エレベーター力士❞の状態になります。
2007年にはなんとか幕内入りし、
新入幕の11月場所では優勝争いにも
絡みますが、そこが力士としては
ピークでした。
そこからは連続で負け越し、2008年の
5月場所で再び十両へ陥落してしまいます。
そして、翌2009年、やってはならない
「事件」を起こします。
2009年1月30日に大麻所持の現行犯で
逮捕され、執行猶予はついたものの
有罪判決を受けます。
この時の取り調べで所属していた
部屋の中でも大麻を使用したと
供述していますから、本当にとんでもない
絶対に許されないことをやらかしたのです。
逮捕後すぐに親方が若麒麟の引退届を
提出しましたが、日本相撲協会は受理せず
解雇扱いとしましたが当然ですね。
除名や永久追放されても仕方がないと
思います。
その後は若くして廃業した力士の
ありがちなパターンとしてプロレス入りを
目指し修行後、2010年9月25日に
元・UFC王者のマーク・コールマン戦で
デビューし、試合放棄によりTKO勝ちしましたが、
46歳になりパワー、スピード、そして
気力の衰えたコールマン相手の勝利、
あまり評価もされませんでした。
2011年プロレス大賞新人賞を受賞するも、
その後はさしたる実績もなく、
2017年6月29日にIGFを退団します。
アントニオ猪木さんを始めとする
経営陣との対立も背景にはあったでしょうが、
決定的な原因として「(退団前日の)午前10時に
突然呼び出され、抜き打ちで尿検査を強要され、
大量に水を飲まされ吐いてしまった」と本人は
語ってますが、自身の犯した前科を考えると
何年経とうが常に疑われる立場であることは
仕方のないことです。
IGF側の対応にも問題はあったのかも
知れませんが、鈴川選手の自身に対する
「甘え」が引退や退団に繋がったと考えます。
現在は新異種格闘技団体の巌流島に所属し、
2019年5月11日の時点で無敗の
3連勝目をあげたようですが、
この先、どうなるのか?続くのか?
まだまだわかりませんね。
巌流島等の試合動画や入場曲!
https://www.coralz.co.jp/ism/news/20180918-1.html
ここでは直近の巌流島の試合動画を
ご覧頂きたかったのですが、
検索しても見つかりませんでした。
代わりにまずは上記でもあげた
マーク・コールマン戦からご覧ください。
う~ん、鈴川選手の動きがどうこう以前に
全盛期のマーク・コールマンを観てるので、
この試合のコールマンが悲しく見えてきますね。
続いてはミルコ・クロコップ選手との試合です。
さすがにここでは格が違いすぎましたね、
打撃も寝技も鈴川選手にほとんど勝ち目のない
試合となりました。
大相撲時代も突っ張りを得意としてたので、
もっと打撃を前面に出して荒々しく
攻めていけば❝鈴川選手らしさ❞が
でるかもしれませんね。
結婚はしている?彼女は?
出典元:https://miima.jp/7031
暗い過去はあったものの、本来は
とても明るく人気者だという鈴川選手ですが、
結婚はしているのでしょうか?
TwitterやInstagramを調べると
このような画像が出てきました。
とってもかわいいお子さんですが、
鈴川選手の子ではないようです。
他にないか探しましたが、これ以上は
出てきませんでした。
推測ですが現在「結婚はしていない」と
思われます。
まとめ
出典元:https://news.nicovideo.jp/watch/nw5280230
16歳で格闘技界入りしてから
自身の責任も多分にありますが
波乱の人生を歩んできている鈴川選手。
今後も波乱の出来事があるかもしれません、
でも本来は凄く実力のある選手だと思います。
でないとまぐれでは大相撲で
優勝争いなどはできません。
甘えを捨てて自分に厳しく、真摯に
格闘技に向かい合って欲しいですね。
巌流島でどのような選手となるのか、
その動向を見守りましょう!