総合格闘家・プロレスラーの
横井宏孝をみなさまは覚えてるでしょうか。
プロデビュー前から怪物くんの異名をつけられるほど
そのポテンシャルを高く評価されていた横井宏考。
しかしデビューからわずか7年で現役を引退してしましまいた。
今、彼はどんな生活を送っているのでしょうか。
今回は横井宏考の引退後の様子を中心に紹介したいと思います。
横井宏孝とは
まさに怪物くん!!
といった見たまんま風体ですが、まずは簡単に彼の紹介をします。
(出典元)http://www.boutreview.com/data/child/021124pride23-01.html
PROFILE
横井 宏考(よこい ひろたか)
1978年6月8日北海道岩見沢出身。身長178cm 体重93kg。
スポーツ歴、柔道15年、修斗1年半。子供のころから柔道をやっており、大学時代は全日本学生大会に近畿代表として
出場するなどの成果を残している。
大学卒業後はリングスに入団。リングス所属中はDEEP、UFO、LEGENDなどへ
も出場。2002年リングス活動停止後は高阪剛率いるチーム・アライアンス所属となり、
ZERO1-MAXやPRIDEに出場。
PRIDEでは初戦こそ勝利で飾ったものの、それ以降はなかなか勝利が挙げられず、
ヘビー級からミドル級に階級を落とすなどの対応策を取るが、やはり伸び悩みを
脱せないままであった。2005年ZERO-1MAXの所属となる。
ただしチーム・アライアンスにも所属し続けたため、ZERO1-MAXへの出場は
少なかった。ZERO1-MAXの繋がりで、ハッスルへも参戦していた。2007年、フィンランドで行われた総合格闘技大会を最後に引退。
フィンランドで行われた試合で完敗した事が原因で引退を決意したようです。
引退後は何をしている?
(出典元)横井宏考Instagramより
現在は会社員として働いている横井宏考。
結婚もして2人のお子様がいるようです。
本人のSNSでもその様子が垣間見られ、優しそうなパパの姿を見せています。
(出典元)横井宏考Instagramより
家族旅行のワンシーン。
お揃いのシャツを着てて、仲の良さを物語ってますね。
良いパパって感じです!
(出典元)横井宏考Instagramより
家族でディズニーランドホテルに泊まった時の一枚。
(出典元)横井宏考Instagramより
この写真には奥様も写ってますね。
家族一緒に高尾山に登った時の記念みたいで、仲の良い感じが伝わっきます!
また、2015年のからは
修斗のジムに通い始めたようで、
今の彼のSNSは格闘技関連の内容がメインになってます。
修斗を始めたのはあくまでも趣味で本人は
再復帰することはないとインタビューで答えてました。
(出典元)横井宏考Twitterより
しかし!
(出典元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00010001-battlen-fight
2018年のグラップリングイベント
「QUINTET」に11年ぶりプロ格闘家として出場しました!
所英男、高阪剛、ミノワマン、中村大介、そして桜庭和志と
格闘技界を代表する豪華メンバーと同じチーム!
引退後して、しばらく格闘技から離れ、
ブランクもだいぶ空いているはずなのに、メンバーに選ばれるなんて
さすが怪物くんと言われるだけありますね。
正直この話いただいたときに迷ったんですけど、このメンバーで燃えなきゃ男じゃないなと思って参加させていただくことに決めました。4年前からブラジリアン柔術をやってまして、あとは山登りを。。プロの大会は気合の入りようと言うか、今回はこういうすごいメンバーなので、足を引っ張らないよう精一杯頑張ります。
とコメント。あれだけ復帰はないと言ってたのに、
このメンバーに声を掛けられたら心が揺らぐ気持ちも分かりますね。
試合動画や入場曲を紹介
ではここで横井宏考の試合を紹介します。
2002年 PRIDE23
ジェネル・ヴェネチアンとの一戦です。
続いて2005年 PRIDE29
ブラジルの柔術家マリオ・スペーヒーとの一戦です。
SNSでの優しそうな笑顔とは反対に
リングでの相手を睨みつける表情はとても怖いです。
怪物というかもはや鬼ですね。
そして、横井宏考の入場曲は
ボブ・マーリーのExodus(エクソダス)という曲です。
昔から大好きなボブ・マーリーの曲を入場曲にしていました。
まとめ
(出典元)横井宏考Twitterより
QUINTET出場後、横井の心境に変化が見られたように感じました。
「柔術最高!」
「体バキバキでやばい!でも最高!柔術楽しい!」
などと感情的になってるコメントをTwitterで多く見かけ、
やっぱ彼は格闘技をやっているときが幸せなんだろうな。と感じました。
以前のインタビューで
「趣味で始めた柔術なのでプロで復帰することはありえません。」
と言ってたけど、そんな事は気にしないで
プロの世界にどんどん戻ってきてもいいと思います。
といっても会社員である以上、出来る範囲は限られると思いますが、
今なら、彼の試合を通じて柔術・格闘技の楽しさを今以上に多くの人々に伝えることが
出来るのではないかと思います。