ダンプ松本の現在はパチンコ依存？結婚は？試合動画！

プロレスファンの皆さん、いかがお過
ごしでしょうか？

今回は、女子プロレス界ヒールの大レ
ジェンドともいえるダンプ松本選手に
ついて触れていくことにしましょう。

ダンプ松本のこれまでの足跡

まずは、ダンプ選手のプロフィールをご紹介します。

本名：松本　香
身長：163㎝
体重：91㎏
生年月日：1960年11月11日
出身地：埼玉県熊谷市
デビュー：1980年8月8日

プロレスラーを目指すきっかけは、幼い
ころから父の金銭問題やDV、女性問題な
どで大変苦労していた最も愛する母親の
ために家を買ってあげたいという気持ち
で、当時あこがれていたビューティーペ
アを目指すべく、女子プロレスラーにな
ることを目指していきます。

1980年に本名でデビューを果たし、
4年後の1984年に今のリングネー
ムであるダンプ松本を名乗ることになります。

改名後、クレーン・ユウとともにヒー
ル軍団の「極悪同盟」を結成し、一番
弟子となったブル中野さんとタッグチ
ームを組んで、女子プロレス人気の原
動力ともいえる長与千種とライオネス
飛鳥の「クラッシュギャルズ」と長き
にわたり抗争を繰り広げることになり
ます。

また、個人的には長与選手と敗者髪切りマッチも行っています。

リングネームのダンプの由来は、本名
で戦っていたとき、試合を見ていたフ
ァンが、「ダンプみたいだ！」と口に
したことに由来しているといわれてい
ます。

悪役の時には、ダンプ選手のアンチの
人たちが、実家に押し寄せて中傷する
ような張り紙を貼られたり、窓ガラス
を割られたりしたりと、相当の嫌がら
せを受けていました。

当然実家に住んでいる親御さんは怖く
てつらい思いをしていたため、一時は
悪役を辞めようとも思っていた時期も
あったそうですが、当時はまだそこま
で給料も高くなかったこともあり、つ
らい中でも必死に努めてきたという話もあります。

その努力の結果、デビューから5年と
いう期間で、念願の一軒家を立ててあ
げることに成功しました。

お母様はとても心優しい方で、リング
でのいわば凶行は演技であったとして
も、自分の子供が人様の娘さんをいた
ぶっていること自体には、大きな抵抗
を感じていて、試合会場に行っていた
ときは、怪我をさせてしまった選手に
必ず毎回訪れて謝罪をしていたという
話もあるほどです。

また、ダンプ選手は、当初は金属チェ
ーンや鞭を凶器として使っていました
が、振り回す際に自分にもあたったり、
テレビのゲスト解説に来ていた女優さ
んに誤爆させて怪我をさせてしまった
こともあり、それ以来は、竹刀に変更
したという話もあります。

試合中のかなり奇抜なメイクについて
は、ダンプ選手の素顔が童顔であり、
わらうとえくぼができてしまうため、
ヒールレスラーらしくないということ
から、ハードロックバンドのKISS
のメイクを参考にしていました。

ちなみに、全盛期の平均月収は100万
円から200万円といわれていますが、
あのキャラクターが大衆受けしてきて
、芸能活動も始めた時には、月収も
500万円にまでもらえるようになっ
たとのことです。

当時、女子プロレス団体は全日本女子
プロレスリングしかなかったため、非
常に多くの選手がいましたが、その中
で徹底したヒールの姿勢は絶対に崩す
こともなく、その姿勢は公私の区別も
なく、24時間ヒールレスラーとして
徹底していたほどです。

また、実はWWF（現WWE）にも短
期間ではありましたが参戦もしていました。

ダンプ松本はパチンコ依存だった？結婚は？

ダンプ選手は、19歳のころからパチン
コをしていたといいます。

当時練習生だったダンプ選手は、マラソンのコー
スの中でパチンコ屋さんがあり、本来
であれば練習中にのどが渇くから
300円くらいを隠し持って、途中で
ジュースを買うぐらいのつもりでいた
時、ジュースを買うかパチンコをして
みるかで迷い、パチンコをしたところ、
一発で大当たりをして300円が
9000円に変わるというビギナーズ
ラックを経験したことから始まります。

このビギナーズラックを契機に練習の
合間を縫ってはパチンコ通いをしていたというのです。

身体を張って稼いだお金を湯水のよう
にパチンコにつぎ込んでしまっていた
ということで、「ストレス解消と、と
にかく勝ちたいし、負けた後は取り返
したい」という気持ちでとにかく通いまくっていたそうです。

パチンコ店の近くにATMがなければ、
質屋に自分の時計などを質に入れるな
んてこともしていました。

27歳で一度引退すると、時間に余裕
ができ、さらにパチンコに対して気持
ちが加速するようになってきて、朝一
から整理券をもらってまで閉店まで打
ち続ける毎日だったこともあったよう
です。

しかし、50歳の時、当たりが出ない
ことへのむなしさのようなものを実感
するようになって、パチンコ店にいる
ことだけでも苦痛になってきたことを
きっかけに決別を誓ったということで、
今では、依存ではないということであ
くまでも過去の話です。

そんなこともあってか、ダンプ選手は、
結婚はしていないようです。